「あの人が言うことを聞いてくれないこと」が問題と言っていますが、
本当は「あなたが困ってしまい、イライラしてしまうこと」に困っているのではないでしょうか?
Ask Accept Together
エモーショナル カウンセラー
あのん です
「子どもが言うことを聞かない」相談の回答が
「いうことを聞かない大人」も同じだなと思ったので紹介します。
「子ども」をあなたを困らせる「夫・親など」、
「親」を「自分・私」と置き換えて読んでください。
あなたは「子どもが言うことを聞いてくれないこと」が問題と言っていますが、
本当は「親が困ってしまい、イライラしてしまうこと」に困っているのではないでしょうか。
つまり、子どもの問題ではなく、親のあり方の問題かもしれないのです。
今の状態を変えたいのであれば、
「子どもに言うこと聞かせる方法を求めるのではなく、
『親の考え方』自体を変える」ことをお勧めします。
子どもが親の言うことを聞かない状況のとき、
親は、それをなんとかして親の思いどおりにさせようと「頑張る」ことが少なくありません。
頑張っても、親の思いどおりにいかないまま、子どもは相変わらず同じことを繰り返していきます。
その結果、親は疲れ果て、諦めるときがきます。
皮肉なことに、その諦めたときから、子どもが自主的に動き出したというケースが多くあります。
つまり、「頑張って」子どもをどうにかしようとしているうちは、ほとんど解決しないことが多いということです。
根本的で本質的なアプローチは、
『目の前の子どもの“今”を大切にしていく』こと。
親の考え方が変わる
↓
親の感情が変わる
↓
子どもへの声かけや態度が変わる
↓
子どもが変わる
↓
親の気持ちがさらに変わる
というサイクルを知ることです。
出発点は「親の考え方が変わる」にあると思ってみてください。
今、目の前にいる子どもとの関係は、今しか経験できません。
日々成長し、半年後の子どもは今日と同じではないのです。
二度と経験できない、現時点での子どもとの関係、
”今”を大切にしようと考えてみてください。
すると、感情は落ち着いてきます。
親の感情が落ち着いてくると、子どもへの声かけや態度が自然と変わってきます。
すると、子どもが変わり始めることがあります。
我慢して今の状態を受け入れるか、考え方を変えるか。
小学生になれば小学生の悩みが、
中学生になれば中学生の悩みが、
「年齢に応じた悩み」が確実に登場してきます。
悩みやイライラは形を変えて継続していくものです。
子育てに正解はありません。
今の状態をそのまま我慢して受け入れながら日々を過ごすか?
考え方を変えて新しい見方で日々を過ごすか?
あとは選択の問題となります。
あなたの選択によって、
それぞれの道も変わり、
見える景色も変わっていきます。
あなたはどちらを選びますか?
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